先日、バリ島でバイクの免許がとれるのか?とリサーチ。結果、管理人はバイクの免許をゲットしました。一人ですべての手続きをするのは大変だと思ったので、最初から「支援隊」を経由して(笑)申請しました。費用は30万ルピアくらいだったと思います。
警察署に行って、写真、指紋、サインをして完了。
その日はイスラム教の断食明け前の時期とあって、免許証申請者が大勢いて、警察署の中はまるで移民船に乗る直前のイミグレーション?の絵。人山をかき分けて前へ前へと進み、書類を提出。データ入力をしてもらい、順番待ち。
順番がくると、一昔前の日本の病院のごとく数人まとめて名前を呼ばれ、写真撮影などの部屋に入ります。
さて、管理人の番がきました。
「サクラ バンバン!ニッポ〜ン!Masuk! (入って!)」
と大声で名前を呼ぶ係官の声に、周囲はドヨドヨドヨ〜。。。。なんといっても管理人の名前が半分日本名、半分インドネシア名。ミックス?え?それって誰?どこ?って感じでした。おまけに、「ニッポ〜〜〜ン」とかよけいなことを言うし(怒)。
ここでまた管理人は人山をかき分けて前へ前へ。
「Hadiiiiir!」(おりま〜〜〜〜す)
極めて機械的な流れ作業で手続き完了。
ここでアクシデントが。
「あのね、免許証のカードが品切れになったから、とりあえずこの申請費用支払い済みのこの領収書を免許代わりにして乗ってて。大丈夫だから。同じ効力だから。」
と言われました。
「は???このレシートが免許代わり?あり?それって???」
なんでもカードがジャカルタから届くのに2週間かかるとか。本来なら、撮影終了と同時にカードが出来上がって、めでたく免許証ゲットというシナリオでした。
ま、こういうこともありなんだろうなぁ。。。とあきらめて、「レシート」を持ち帰りました。
1週間ほどした頃、免許証が出来上がりました。有効期限はビザの有効期限内。
免許証はゲットしましたが、もちろんバイクに乗ることなく帰国。やっぱりバリのバイク事情は怖すぎ。せいぜいホテルの庭を走るくらいかな。