台風17号上陸、もしかして直撃かも、と言うさなかに、高校の同窓会東京支部の総会があり招集されていた管理人。行きはよいよい、帰りは怖い。。。で、どうしよー〜ーでしたが、レインコート、レインハット、大きな傘を持って出動。
ちょっと特殊な同窓会で、昨年までは、某運動部のOB会の同窓会と、現在は廃止になって設置されていない科の同窓会と、現在の高校そのものの同窓会がそれぞれ三者三様に同窓会を運営していましたが、特に先の2つが会員の高齢化してしまい、今年度からそれら3つを一本化して同窓会としたため、それに関する経緯やら役員の交替があったりで、ちょっとまじめモードの総会でした(笑)。
今年5月に創立114年を迎え、輩出した卒業生数も相当数(らしい←かなり他人事モードですが、自分でもどれだけの卒業生がでているのか?わかりません)、厳しい先輩後輩の関係は卒業後もそのまま続いている感じ。
でも、先輩は本当によく後輩の面倒を見てくれます。これには脱帽。槍が降ろうが嵐になろうが、みなさん元気よく馳せ参じる。スゴスギ!閉会にあたっては、なぜか校歌斉唱。なんだっけ?の管理人を横目に朗々と歌う先輩たちの記憶力は、これま凄すぎ。
今日の出席者の最年長は88歳、最年少は45歳。きゃはぁ〜〜〜、およそ2倍の年齢差。
少子高齢化に伴い科コースが再編成され、募集定数も減少、コースの廃止、統合にあたりコース数も減り、全校900名規模の高校になったようです。管理人が高校生の頃は全校で1000名を超していました。100名ほどの減少ですが、それでも将来にわたり閉校、廃校にならないことは確実と言われている学校らしいです(←学校長代理の説明によると)。
ここ数年の同窓会東京支部で話題になることは、管理人が出た科が他の科と統合して、単独コースではなくなったことに対する諸先輩方の不満と怒り。
今日も言っていました。
「この学校の歴史は、この科から始まっている。それを潰して他のと一緒にするとは何事だ!」
う〜〜〜ん、管理人も若干同感。でもなぁ、、、時代の流れがあることを考えるとなぁ。。。こうして統合すると、今度は科ごとの同窓会がどうなっていくのか?ということも考える必要が出てくるらしいです。
なんでも、先輩方の考え方では、統合以前の単独での科の卒業生までを、科の同窓会メンバーと見なすけれど、統合後の卒業生は知らない、だそうで。。。
所属先がない後輩君たちは、新規に科の同窓会を作るのか?そういう能力もないだろうとの見方もあるようで、なんとも複雑です。
とはいえ、この学校の歴史はまだまだ更新されていきますよ〜〜〜。