最近、インドネシアのブカシで合成米騒動が起こっています。合成米、あるいは偽の米といってるようですが、食糧庁から出た米がプラスチックなどの化学成分を含むもので、健康被害をもたらすと騒ぎになっています。
これまでも、インドネシアでは食品に関する様々な問題が報道されてきましたが、とうとう米まで。。。ずいぶん前に話題になったのは、路上で売っている揚げ物は、時間がたってもカリッとしているように油にビニール袋を切り刻んだものを混ぜて揚げているとか、それより前は、食品や洗剤類に防腐剤としてホルマリンを使っているとか。
食の安全というと何かと中国のものは。。。と言われがちですが、問題を抱える国は中国のみならずですね。
食品は、安全であるという前提と消費者の生産者に対する信頼で成り立っているものですから、生産者、販売業者も消費者の信頼を裏切らない自覚を持ってほしいものです。