アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1284 なんのためのアイロンがけか? の巻

 インドネシアの製品に100%の満足を感じたことが未だかつてない管理人。こだわりすぎ、細かすぎと言われるのかもしれませんが、物に対するいい加減さ、中途半端は大嫌いなのです。

 先日、クリーニングに出した洗濯物が戻ってきて唖然としました。

ハンカチが斜めまっすぐで返ってきました。斜めまっすぐというのは、正方形であるはずのハンカチが、とりあえずまっすぐにはなっていますが、斜めになってひし形?四隅が方々に広がって、きちんと合っていません。

 しかも、ハンカチの裏表が逆になっていて、いわゆる裏表状態。

 もう少しものにこだわりがあれば、インドネシアの製品も質が保証されるのに、と思います。
管理人の言い方で言えば、「だらしない!」の一言に尽きるこのハンカチ事件。

 あの国の人は、これでいいと思っていないでしょうが、しかし、クレームをつけることもしないでしょうね。

 インドネシア人は、実はアイロンが大好きです。家庭でも家政婦はありとあらゆるものにアイロンをかけます。化繊であろうがシルクであろうが、綿であろうが。
 婦人用の下着は化繊が多いですが、それにもアイロン。結果、テカテカ!

 クリーニング屋さんも例外ではありません。もし、旅先でクリーニングを使う場合は要注意です。化繊で薄手のものは乾きやすいですので、ホテルで自分で洗って干すのが一番被害が少ないです。