アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1473 友達の嘆き の巻

 先月中過ぎだったかジャカルタに住む友達から電話がかかってきました。胸に何かしこりがある、と。管理人は今すぐにかかりつけ医に行って相談すべし!と強く受信を進めました。彼女はその通りに、すぐに病院へ行き検査をしました。最初はなんでもないと思うという医者の診断でしたが、念のため専門医に受診を勧めるといわれ精密検査をすることになりました。

 その病院で、いきなり来週手術しなくてはいけないといわれ、ちゃんとした検査もなく、ただエコーで見ただけでそんなことを言う医者は信用にならないと言って日本で検査することになりました。

 

 彼女がジャカルタで受診した医者のような医療現場はインドネシアではある意味珍しくないことです。いい加減!手術したらなんでもなかったと言うのも良くあるパターン。

 

 日本で受診した結果、検査結果待ちですが、なんだか雲行きが怪しい感じ・・・。

 

 どうするんだろう・・・。

 

 管理人はただ彼女の言葉をひたすら聞いてあげることしかできないのですが、それで気が晴れるなら、それで癒されるなら、、、そんな気持ちです。

「こんな風に話せる人がいるのは嬉しい」

と言っていましたが、本当に話して気分が前向きになることは病気と向き合う一番の癒し、治療法だと思います。

 

 来月、管理人は日本を離れますが、彼女のことは海の向こうからも祈ります。