アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1419 お国言葉炸裂のお医者さん の巻

 昨日、かかりつけの医師に言われて、腎臓内科を受診。近所の方が今後も通いやすいだろうと思い、ネットで調べ、電話をして予約の要不要を確認しました。最初、受付の方が出たのですが、病状を聞かれたあと、お待ちくださいと言われました。
 次に出たのがお医者さんでした(震)。同じように経緯や症状を聞かれ、午後からでもよければどうぞということでした。
 
 なんだか母上と電話で話しているようなお国言葉炸裂のお医者さん・・・。

 午後の約束の時間に行きました。入って受付をしようかなと思っていたら、お医者さんが
「さっき、お電話くださった方ですね」
と出てきました。これもびっくり・・・。

 受付をしているのと同時進行に、
「今日、まず検査をして、結果を見てみるかな・・・と思うけど」
と言われ、誘導されるがままに検査。

 問診でも、方言炸裂のお医者さん。管理人と同じくらいの年恰好の男性で、まるで実家に帰省して具合を悪くして、近所の病院で見てもらっている感じ?

 帰り際に、お医者さんの出身を聞くと
「おぉ〜〜〜〜〜!あたり!20歳で東京に出てきて30年。どうしても直らないですよ。。。あはは。」
と。

 ところで、昨日はそのクリニックで透析をしている患者さんたちを見ました。10台くらいベッドが並んでいて、たまにテレビなどでみるような透析のシーンでした。これを短期間に繰り返す生活は、本当に大変です。
 数年前から、インドネシアのバリ島へ観光しながら透析もできるツアーで遊びにくる患者さんがいるようです。1日観光したら、翌日は透析と休養のようなパターン。近距離で移動でき、いった先でも透析が受けられるならいいですね。