昨日、台北に来て、今日は注意の病院で受診しました。どの病院が良いのかわからなかったので、台湾に来たら買いに行くお茶屋さんに行き、病院を紹介してもらいました。
受付をすると診察してくれる医師のいる部屋に患者さんの名前が掲示板で表示され、順番待ちです。その前に、血圧や体重、身長を図っておくよう言われました。
するとすぐに呼ばれ診察室に入ると、男性医師が症状を聞いてくれましたが、その後、別の女性医師が先の男性医師と一緒に症状を聞き、これまでの治療の経緯を聞かれました。脈を診たり、舌の様子を見たり、お腹のあたりを押して痛いかどうか聞いたり。。。
受診した病院は公立の病院病院でした。
「台湾の保険証を持っていないので10割負担ですが良いですか?」
と聞かれ、構わないです、と答えると、診察と薬1ヶ月分で1320台湾ドルでした。安いですね。日本で漢方薬を買ったら、こんな金額じゃありえないので飛行機に乗って来て受診してもいいと思いました。
本来は、漢方は一週間分処方して、様子を観察して次にまた薬を出すのが本来のやり方だそうですが、管理人は来週来られないので、まずは1ヶ月分ということになったようでした。
とても良いお医者さんで、日本語も多少話せるのが安心でした。
日本のかかりつけ医の見立てと、今日の2人の中医の見立ては一致しており、また日本で使っていた薬のこともよく知っていて、今回の受診を通して、これまでやって来た治療はこの病気に関しては最も標準的なものだとわかりました。
あるいは、この病気にはこの方法しかないのかもしれません。
来月、薬を飲み終えた時、どんな風になっているか楽しみです。