アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その96 虫があつまる の巻

 今週の日曜日、カクタスの植え替えをしたとき、家にあった油かすを肥料にして与えたのが間違い。ショウジョウバエが二つの鉢に群がって、ホラーな絵。

 昨日は、コバエを捕獲するゼリーを買ってきて、鉢に設置。でも、あまり効果がないみたい。やはり、この鉢の土を一回全部捨てて、新しい土にかえて、液体肥料を与えるべきか?

 このカクタスの土の臭いに誘われてか、この頃大きいハエもあつまる様になりました。

 カクタスの葉にとまっているハエ。よく見ると、体がやや白っぽい。白黒のツートンカラー。ハエもいろんな種類があるんですよね。なんでも、ハエの嗅覚は優れもので、とんでもなく遠くで発生している臭いをかぎ取るのだそうです。

 ベランダで干物を作ると、今までみたこともないような巨大なハエが飛んできたりしませんか?

 ところで、ハエはキュウリの花粉を受粉させるために、仲介役になるのか?キュウリは受粉しなくても実がなるといいますが、受粉すれば実ったキュウリの中に種ができるのだそうです。

「私のキュウリ、日々大きくなっているよ」
インドネシアにいる管理人の研究活動のパートナーにメールを送ったら、
「じゃあ、今度来るときに、お土産に持って来て」
と返事がきました。

 インドネシアのキュウリは、日本のキュウリのように細く緑が濃いものは出回らず、みんな瓜ののように大きくなり、表面もつるつるして、色は薄い緑です。

 日本のキュウリを食べたら、
「なんだか未熟な鰺。青臭い」
と言われそうです。

 試してみるか???