4月中頃、管理人は一本の折りたたみ傘を買いました。いつも傘を買う時は、近くの傘専門店で買っています。4月もそこで買いました。紳士物の傘ですが、女性が使ってもおかしくない色やデザインで、何より傘が大きいのに軽いのです。
昨日の昼、出かける時は霧雨のような雨で、その傘をさしてでかけました。買い物をして、帰りの電車に乗るとき。買い物で興奮して（笑＆汗）疲れたので、ホームのベンチに座って休憩。
急行電車が着たのでそれに乗りました。始発駅から終点まで。終点が近くなり、降りる準備をしたとき、
「あ！傘がない！！！」
と気づいたのです。
ホームのベンチに置き忘れたのです。慌てて終点の駅の窓口に駆け込みました。
駅員さんが丁寧に応対してくださり、始発駅に電話で確認してくれました。始発駅の駅員さんが、管理人が置き忘れた場所に行ってみると、傘があったのです。
再び電車に乗って、傘を取りに行きました。
実は、この傘、先月、傘の袋を無くしたのです。どこで落としたのかわかりません。買った店に行って同じものを縫ってもらいました。1050円也（汗）。
そして昨日は、傘そのものを置き忘れ。。。
この傘は、管理人に縁がないのかな？？？とふと思ってしまいました。傘を置き忘れるなんて、今までしたことがないのです。
それにしても、あの人混みの、また夕方の時間によく傘がそのままベンチにあったなぁ。。。偶然、雨もあがったので人は傘を必要としなかったかな？もし雨だったら、誰かが持って行ったかも。
と、考えると、この傘は管理人に縁があるかな？
ちなみに、この傘、東京製の傘です。壊れたとしても直して使うほどの傘です。骨が丈夫。壊れることは滅多にないと思います。最近、高級ブランド品の傘でも外国製が主流になっていますが、そんな中で東京製というのは、価値があると思いませんか。
