アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その305 馬油の効能 の巻

 連休明けに、たまに話に聞いたことはあるけど使ったことがない「馬油」に興味をもって、ネットで調べてみました。皮膚に優れた効果を発揮するらしいことを書いているものが多く、鰯の頭も。。。の調子で、早速ドラッグストアーで買ってきました。

 管理人は、長年あれこれ試してもさほど効果が実感できなかった顔のシミを、馬油で解決できないかな?と、大胆にも顔に塗ることにしました。

 夜、お風呂から上がったら、顔に薄く塗る。朝はシャワーの後、まず顔に馬油を薄く塗って浸透させる。10分くらいもすると、てかりやべたつきがなくなるので、その上に、今度は特性のローション(このローションは秘密)をコットンでパッティング。そのコットンを顔に貼り付けて、ラップで封じ込め作戦。これを毎日やっています。ローションとラップはもう何年もやっていますが、その前に馬油を入れたのです。

 結果、一ヶ月ほどたったころ、
「あ、シミが消えだした。。。」
と気づきました。
 
 肌質やシミの種類にもよると思いますが、管理人の場合は、案外効果が早く実感できたほうだと思います。

 こんなことをしているとは知らないエステやさんに話すと、
「え?勇気ある!」
とビックリされましたが、その方が、もしかして馬油を肩や背中にすり込めば、凝りが解消されて、首回りもすっきりするかもしれないとおっしゃるので、背中は手が届かないので諦めて、首だけに塗っています。効果は???こればまだ実感していません。

 馬油は昔から火傷に効くといわれ、古来中国やチベットで使われ、日本には中国の唐の時代に伝わったと言われているそうです。大道商人が道端で火傷、すり傷、しもやけ、腹痛など何にでも効く油「ガマの油」は、実は「馬の油」だったと言われているそうです。

 すべての馬油の商品がどうかわかりませんが、管理人が買ったものは、全く匂いがありません。使いやすいです。