仕事の移動途中に百貨店の靴売り場に立ち寄りました。管理人はよく簡単に転んで怪我をするので、転ばないような靴のメーカーとパターンを決めています。
売り場で今回は何色にしようか。。。。と見ていると、６０代とおぼしき御婦人が、
「あらまぁ〜、ワタクシと同じ靴ですわぁ〜。ね〜、店員さん、こちらの方も同じのをはいていらっしゃるの。」
と、いきなり仲間意識が芽生えたかのように話しかけてきました。
その方も足が悪く、あまりヒールの高い靴をはけないとおっしゃり、靴選びのこだわりを語りながら、結局、初めてあった私と一緒に靴を選び、相談が始まりました。
「う〜ん。。。私はオバサンの仲間入り？」
と内心思いましたが、こういうことは、インドネシアではよくありがちなことです。
結局、その御婦人はちょっとデザイン性があるタイプのものを、管理人はプレーンなタイプのものをそれぞれ選びました。
さて、仕事が終わって、遅くにスーパーによりました。カートに持っていた荷物をさげ、買い物かごをカートにのせようと思い、かご置き場に向かうとこれまた６０代の男性がかごを取ろうとしていました。
その方の後に取ろうと思って、後ろに並んでいたところ、この男性は、
「かご、どうぞ。」
と言って、カートの上にのせてくださいました。
「取るのが大変でしょう。ねえ〜。」
といいながら、親切にしてくださいました。
今日の後半は、なんだか人とのふれあいが続いた日でした。
