航空会社が提供しているラウンジ。国によってその様子はいろいろです。日本では、成田、羽田、千歳、那覇、中部国際空港のラウンジを使ったことがありますが、どれもあまり特徴なしです(笑)。成田では麺類のサービスがあったなぁ。。。うどん、そばだったかな?中部国際空港に至っては記憶にない(汗)。きっと何もなかったのか?いや、そんなはずないですよね。
インドネシアのバリ島 グラ・ライ空港。ここのラウンジは数カ所あるようです。航空会社のラウンジと、インドネシアの銀行が顧客のグレードによって招待するラウンジ。後者のはどうなっているかわかりませんが、航空会社のラウンジは、明るくて広い。たいていどこでもラウンジは窓がなく薄暗くしているところが多いように思いますが、バリのは確かテラスのようになっていて外にも出られた記憶があります。食べ物の特徴はなし(笑)。
ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港。ここは面白いです。アッパークラスの乗客は、搭乗手続きをするカウンターが各航空会社のカウンターではなく、専用のVIPカウンターがあり、そこでチェックインすると、イミグレーションもそこでできるようになっています。このサービスはなかなかハナマル!入国管理官が専用カウンターに常駐してやってくれるので、長い行列に並ばずにすむわけです。インドネシアはこの手のサービスの工夫は優れていると思います。
そのカウンターの後ろがラウンジ。ネットも無料Wifiで利用できます。でも、過去に経験したラウンジの中では一番暗い。ほのかに明るい程度のライティングです。食べ物は、インドネシア料理があったかな。食べないのでよく覚えていません。
台湾の桃園空港のラウンジ。中華航空のラウンジと、エバー航空のラウンジは分かれています。中華航空のラウンジは、よくもなく悪くもなく、まぁ〜普通かな。お客さんが多いので混雑した感じがあります。
エバー航空のラウンジは、混雑した感じがなく、広々とした空間。お食事、飲み物ともにマル!クリームでデコレーションしたケーキや焼き芋もあであって、デザートはクッキー、カステラが定番の他のラウンジより評価が高いと思います。食事は中華料理を中心に、いろいろあります。もちろんネット環境もハナマル。
同じく台湾の松山空港。ここは本来、国内線の空港のようですから、あまり国際線を意識したつくりではなく、空港自体が日本の地方都市の空港のイメージです。免税品は化粧品の有名メーカーがそこそこ一通り。鞄も有名なブランドが数社。で、ラウンジはあまり広くありません。食事はルーローファンがあった!肉そぼろかけご飯です。味はおいしかったです。点心が数種類。スープといったところです。デザートはカステラとチョコレート、果物。飲み物は缶入りと紙パックが数種類ずつ。コーヒー、お茶もありです。
空港での待ち時間。ショップを見ても時間があまる、これはいつものパターン。ラウンジで休憩、仮眠、便利です。