アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その652 臭豆腐 の巻

 ガイドブックを読んでいて、「臭豆腐」なる食べ物を発見。読んで字のごとく、臭いんだろうなぁ〜、豆腐が。。。と想像していましたが、どんな食べ物なのか興味がありました。

 臭い食べ物といえば、くさや、ドリアンくらいしか思い浮かばない管理人ですが、この臭豆腐の臭いとはどんな臭い???想像しても思いつきませんでした。

 夜市で見かける臭豆腐の店。買ってみました。

 
 1箱5個入りで30元なり(90円くらい)

 日本の厚揚げのような外見ですが、油であげた豆腐の真ん中に穴を開け、その上から数種類のタレをかけて出来上がり。付け合わせに白菜の酢の物らしきものが入っていました。店の人が、豆板醤もつけるかどうか聞いてきたので、つけるようお願いすると、脇に大さじ山盛りの豆板醤がドサ!

 ホテルに持ち帰って食べてみました。

 味はというと、豆腐自体にはあまり味の特徴がなく、タレの甘酸っぱい味しかしません。臭いは?というと、管理人にとってはこれもまた、さほど気になる臭いではなかったので、スルスルと食べてしまいました。

 でも、この臭豆腐は食べる時よりも、それを調理している時の方が強烈な臭いを放つのかもしれません。夜市の臭い=臭豆腐?というイメージです。

 後で思ったのですが、高雄に行った時、蓮池潭周辺はなんだかどこかで嗅いだことがあるようなないような臭いがしていました。なんだろう?トノコの臭い?とも思いましたが、どうも違うような。。。

 夜市で疑問解決!あの臭いは臭豆腐の臭いだったのだ!

 ガイドブックやいろいろな方のブログでは、この臭豆腐は好き嫌いが大きく分かれる食べ物と紹介されていますが、それは正解ですね。
 ちなみに、管理人にとっては好きでもなく、嫌いでもありませんが、食べても味や臭いが気にならない食べ物です。