アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その702 おいしくないインドネシアのコーヒー の巻

 金曜日、授業中に受講生の1人が、
「先生、この前、ジャカルタで買ったコーヒー、結局捨てました。」
と言いました。いろいろな飲み方をしてみたらしいのですが、どうにもこうにもおいしくなかったとか。

 すると、別の受講生が、
「先生、ジャコウネコが食べたコーヒー豆のコーヒって、どんな味ですか?あれ、高いですよね。日本でなんか買えないような値段してますよね。」
とルワック コーヒの話題提供。

 管理人は過去に数回、ルワックコーヒーを飲んだことがありますが、特別どうという特徴をかんじたことがありません。友達は、どこかしらヨーグルトのような味がするというのですが、管理人が飲んだのは、ごく普通のコーヒーの味。

 そこでまた話が盛り上がりました。
「あれって、ジャコウネコが糞と一緒に出すでしょ?でさ、それって洗うんだよね?その後、天日乾燥?」
「いや、洗わないと、いくらなんでもダメでしょ。」
「うん、大腸菌とかいろんな菌まみれっぽい。」
「「うん、いくら焙煎するといったって、糞まみれってのはちょっとなぁ。。。。」
「アッハッハ〜〜〜〜」

 そんな話をしているうちに、ふと思い出したのです。今年の1月にインドネシアへ行った時、たまたま見つけたコーヒー専門店で買ったルワックコーヒー。
「来週、もってきますよ。どんな味か、試してみたら?」
と、約束しました。

 さあ、豆の状態のルワックコーヒー。受講生さんたちはどうやって味見をするのかな?インドネシア式に粉々にして飲む?それともドリップ式でいれるような大きさに挽いて飲む?

 あとで、感想を聞いてみたいです。