アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その806 キャメルのまつげ? の巻

 今日、インドネシアの雑誌記事の読み合わせをしていた時、「ド〜ユ〜コト?」と思い、最後は爆笑で終わってしまいました。

 婦人向け雑誌の記事の中に、日本観光に関連したショッピングエリアの紹介記事がありました。数々あるユニクロの中でも、行くべきは銀座店だ、に始まって、銀座プランタンやドンキの紹介。今日はプランタンの記事を読んでみました。

 店の入り口前には、シーズンオフの商品を半額で販売しているとか、毎月変わるコンセプトに合わせた店内ディスプレイとか、その辺は、3人とも納得しながら読んでいました。途中で、「日本女性のようなつけまつげで美しくなりたい?」という文章が現れ、つけまつげの紹介が。

「どんなデザインにしようか迷ったら、メニューがあるのでそれを見ればよい。例えば、ナチュラルカラー(読んでいるメンバーたち:うん。これ普通だろう。。。)、ミックスカラー(ミックス?まつげだろう?志茂田景樹みたいに様々な色のまつげ、つけんの?うそ?え?志茂田景樹は服装が色とりどりで、まつ毛は普通じゃない?)、キャメル(キャメル?それって色のことを言ってるの?それとも長さ?っていうか、駱駝のまつげってどうなのよ?長いのか?見たこと無い!あ、砂漠で嵐になるから長くないとだめなんじゃないのか?)、ナローメタル(なんだそれ?)」

 つけまつげに全く興味がない管理人と二人のメンバー、うち1人は若い青年。あっはっは。3人で、ど〜ゆ〜こと???と頭にはてなマークがずら〜〜〜と出まくっていました。

「だけど、インドネシア人でつけまつげを日常生活でしているというの、見たこと無いよね。芸能人とかパーティー、しかもお嫁さんとかならあるけど、日本人みたいに普段からつけまつげはないよね。第一、まつげが長いし濃いインドネシア人が多いよね。そこにつけまつげをしたら、昔の人形みたいになってへんじゃない?寝かせると目を閉じて、起こすとあける人形。」
というと、2人は爆笑していました。

 日本の流行に興味関心は高いインドネシア人とはいえ、さすがに「つけまつげ」までは取り入れないような気がします。どうだろう?