今日、自宅最寄り駅のみどりの窓口でのこと。
管理人がみどりの窓口に着いた時、すでに４人列んでいました。管理人の前の女性は３０代前半位で、その他は全部女性の高齢者。
駅員が列んでいる人の用件を聞いて、券売機で対応できるケースはそちらに案内をするのですが、高齢者の女性たちは、どの人も要領を得ないことを駅員に話し、駅員も「うん？何をどうしたいのだろう？」と困惑しながら、何度も同じことを聞き直してやっと切符の日付変更をしたい、ルート変更をしたい、あるいは既に買った切符は特急券だけなので乗車券を買いたい、でもこの区間は新幹線の指定席を買いたいけど、その先は自由席で、と、訳の分からぬことを言っている人もあり。しかし、どの人にも共通しているのは、とりあえずこの日付で買うけど、でもあとで変更するつもり、というパターン。また、どの人もジパングクラブの割引を使って買うというもの。
駅員が、いくら説明しても理解できないのか、もともと彼女たちが希望することと駅員の説明するポイントがずれているのかわかりませんが、とにかく窓口でも、またその手前の駅員の案内でもやたらと時間がかかるのです。
そうこうしているうちに、管理人の後ろにもまた人がふえはじめました。うしろに３人列んでいました。真後ろはおじいさん、その次は２０代女性、その次はまたジパングクラブの割引で切符を買いたい６０代後半の女性。
おじいさんはクレジットカードで切符を買いたいようで、カードの暗唱番号がわかるので券売機で購入できるとわかり、そちらへ案内され、さっさと買って帰りました。２０代の女性はスイカの払い戻し。６０代後半の女性は、さきのおばあさんたちと同じパターンで、
「とりあえずこの日付で買いたいけど、わかんないからあとで変更するの。できるでしょ？有効期間内だったら。」
のパターン。
駅員が、
「乗車変更はできますが、お客様の場合ですと乗車券の有効期間は１日間ですので、その日付け以降は乗車変更ができなくて、切符自体が無効になってしまいます。」
と説明。すると、その女性は、
「え？なんで？なんで１日しかないの？だって特急券はもっとながいじゃん。っていうか、私はさあ、向こうについてから帰りを決めたいけど、とりあえずで今、帰りも買っておきたい訳よ。」
と自分の都合をさも当たり前のようにご披露。
駅員は、
「もちろん、有効期間内でしたら変更はできますが、また同じようにお列びいただくことになりますので、できれば日付を確定した後でお求めになったほうがよろしいかと思いますが。」
と案内。それでも、その女性は、
「だけど、帰る日が決まってないんだから、今かってもまた変更するんだし。」
と、話がかみ合っていない様子。そうこうしているうちに時間が１０分、１５分と過ぎるのですが、窓口の先頭で係員とやり取りをしているおばあさんは、まだ全然用が済む気配もなく、それどころか係員も混乱しっぱなし。
そのおばあさんが窓口を去るまでに１５分、その次のおばあさんも、先のおばあさん以上に訳の分からぬパターンで１５分。とうとう、管理人の前に立っていた３０代の女性が怒りだしたのです。
「ちょっと！ジパングの人たちって、いつもこうなんですか？え？」
駅員はもうしわけなさそうに、
「はぁ、、、すみません。こんな感じでちょっと・・・。」
と困りながら謝っていました。でもその女性の怒りはおさまらず、
「さっきから時間かかりすぎなのよ！一時間に４人しかさばけてないでしょ！」
と怒りまくり。管理人も同感。
前から思っていますが、あの駅の緑の窓口は事務処理能力が低い人が多く、他の駅より時間がかかります。また、あれだけいつも利用者がいるにも関わらず、窓口は１つ。実際には２つ分の窓口がありますが、そのうちの１つはわけのわからないダサイものをディスプレイして、窓口業務を行っていません。
さて、今日のお客さんたち。たまたまその女性たちが偶然、同じようなパターンの用件だったのか、あるいは年齢や性別により特徴というのか傾向なのか？
普通に考えたら、行き帰りの日程を決めてから切符を買うと思いますが、どの人もそういう感じではなく、とりあえず買ってから考えるとか、前に買ったのは特急券だから乗車券を買いたいと言って、ルートも変えたいし、と言ったり。（注：実際にこのおばあさんは、乗車券と特急券が１枚になった切符を持っていたのに、特急券しかないと思い込んでいました）
差別ではありませんが、普段観察していると女性が集まる場所は、とにかく時間がかかります。典型的なな例はトイレ。いつも行列しています。男性用トイレで行列をみたことがありませんし、おそらくトイレの数は、女性用の方が多いのでは？と思いますが、あの大行列。
なぜ時間がかかるのでしょうか？？？女性たち。。。＠そこかしこ。。。ふぅ〜。
