アジアな空間 その１７５３ 宣言下の東北・秋田新幹線 の巻

　今日の午後、東京駅に見送りのために行ってきました。日曜日の昼過ぎ。新幹線の当日用切符売り場も人がおらず、東北・秋田新幹線のホームにも人がまばら。

改札口も通り人が少なく、たまに誰かが通っていく程度・・・。

　見送った人が乗っていく折り返しの新幹線が入線。函館、秋田から乗ってきた乗客はどのくらい？と見てみましたが、目の前を通過する車両は、どの車両もほぼ人影がなかったです。

本来なら、乗降客で活気があるはずのホームですが・・・。

「うわぁ〜、新幹線は空気を輸送？」

そんな感じでした。

　秋田新幹線を連結する場合、全部で１７両編成なのかな。見送った人が乗った車両は、5人くらいしか乗っていませんでした。

秋田新幹線は、下りは先頭になって走ります。盛岡で切り離され、田沢湖線を走り秋田へ。切り離された後部の東北新幹線は、盛岡以北へ走ります。

秋田新幹線には、乗り降り用のステップがついています。普通車は、座席も通路を挟んで、左右２列ずつ。ミニ新幹線です。

東海道新幹線の切符売り場も人がいない。八重洲方面の改札の外も人がまばら・・・。

　こんな新幹線と東京駅は、きっとコロナがさったら一生見ることがない光景かな・・・。