気温がだいぶ下がってきて、熱帯植物にとっては過酷な季節を迎えました。曇りで気温が低い日や雨の日は、家の中に入れていますが、天気が良く太陽が明るい日は外で日光浴をさせています。
ハイビスカスは、まだしばらくは外でも大丈夫みたいかな感じがします。というのは、このくらいの気温でも蕾がまだ出てきて、花を咲かせます。ご近所さんの庭には、ハイビスカスの鉢を出しっぱなしというところも珍しくありません。
問題はバナナとパイナップルです。
パイナップルは、日射量が下がると葉っぱの緑が薄くなってきたような気がします。ネットで同じような栽培をした方が、寒くなったら葉っぱが赤くなってきたというレポートを紹介していました。管理人のパイナップルは、赤くはないですが、緑が薄くなって、ちょっと弱々しく見えなくもない・・・。
バナナは、なんだかんだで葉っぱが次々に出てきますが、丈は伸びた感じがありません。葉っぱの茶色い斑点は、苗がまだ小さいうちはよくあることらしいので、あまり気にしなくて良いそうです。
バナナを観察して気がつきました。家の中に保護していると、葉っぱから結構大粒の水が滴り落ちています。蒸散作用で出る水分かと思いますが、外に出している時は、こんなふうになっていることに気づきませんでした。
とにかく、パイナップルとバナナは何がなんでも越冬させますよ＝＝＝＝。そして、バナナは来年の夏に収穫します！
