アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その121 クレジットカードの使用が拒否される? の巻

 今やクレジットカードは、生活必需品の一つになっていると言っても過言ではないかもしれません。何かの契約をしようとすると、お支払いはカードからのお引き落としで、、、とか、ETC搭載車は、高速料金もカードで(あっはっはぁ〜〜〜。管理人は免許も車もないのに、なぜかETCカードを持っています。使ったことも当然ありません)。

 さて、友達がやや高額商品をネットで購入。ところが、決済できないと言われ焦っていました。利用限度額は超えていない、支払いの延滞がない、ほとんどカードで買い物することがないので、ブラックリスト経験者でもない、ならどうして???
 ネット上の画面にカード情報を入力し間違えた?そうでもなさそう。。。ならどうして?

 結果的に、販売先が再度カードでの決済を試みたら、すんなりパス。1回目はセキュリティーが作動して使用不可になったという説明を受けたそうです。なぜそれが作動したのか?それは教えてくれなかったそうです。


 以前、管理人が海外から帰ってきて数日経ったころ、カード会社から電話がありました。
「失礼ですが、最近頻繁にカードのご利用をいただいているようですが、金額が不自然なもので、もしかしてカードの情報が漏れて、海外で不正使用につながっているのではないか、と思われますので、確認の電話をいたしました。」

 ドキ!!!管理人のカードが不正使用されてる???

 利用されれているという買い物情報を聞くと、
「あぁ、、、それは私が先日海外で滞在中に使いました。現金よりも簡単だと思ったので、金額の多少に関わらず、カードで買い物をしました。」
と言うと、相手も納得していました。
 
 カード関連の事件は多いですが、自分がこうして電話確認されてみると、カード会社は、案外まじめに(ごめんなさい)カードの利用状況をチェック、モニターリングしているんだなぁ。。。と思いました。

 日本ではカードの利用手数料は店舗が負担していると思いますが、インドネシアでは、カード所有者が負担。さらに、カードの種類によって、その負担割合が違ったり、買い物の最低額を上回らないとカードで支払いできない、など、日本とは環境が違います。
 手数料は客持ち、というのが、どうも納得できないなぁ。。。