明日の断食明けに先立って、地方からの出稼ぎ労働者の帰省ラッシュが頂点に達しています。バス、フェリー、列車、飛行機など移動の交通手段はさまざま。バリ島北岸にはジャワ島に渡るフェリーが就航しているため、ジャワからの出稼ぎ労働者たちは大挙して港へ向かっています。その移動手段はバイク。
バイクがまたすごい。お父さんが運転するバイクに子どもと母親がサンドイッチ状態で乗る。その他に手みやげの荷物。どう考えても過積載、というかそれも通り過ごして危険。これぞ殺人自動二輪車。
確かにこの混雑ぶりと長時間移動では、スタミナがないとダメかも（笑）。実はインドネシア人は「スタミナ」という単語が大好き。でも、ホントはあまりスタミナがなさそうな気もしますが。。。（汗）。
昨日は、バリ島側のギリマヌックという港からフェリーに乗った帰省客の女性が船内で死亡。疲労か、持病か。
今年は大企業や銀行が、顧客を無料でバスに乗せ帰省させるサービスを展開。大型観光バスが、主要ターミナルから出発する様子がニュースになっています。こういうサービスはうれしいですよね。
管理人も、バリ島での仕事の後、ジャカルタへ移動しますが、航空券が帰省時期とあって高い。一番安い航空会社でも片道７０００円ちょっとしています。ライオンエアーです。ホントはこれに乗りたくない。ガルーダインドネシアの国内便は、全便満席。ビジネスクラスに空席があると言われたのですが、同行者がいるので今回はライオンにしました。ちなみにガルーダは片道２５０００円くらいでした。
ふぅ〜。来週でバリでの仕事も一区切りつきそうです。最後の一週間、スタミナをつけてがんばろっと！
