ここ数日で、ケニアのナイロビの銃撃事件やパキスタンのキリスト教会の自爆テロが発生。ニュースでナイロビの銃撃事件の方が大きく取り上げられていますが、どちらも怖い事件です。
インドネシアでも、過去に数回大きな自爆テロが発生しており、10年くらい前には、キリスト教会が爆破される、放火される事件が多発しました。記憶に残っているのは、クリスマスの時だったか、大晦日だったか、インドネシア国内のそこかしこのキリスト教会でと同時多発爆破テロが起こったこと。
立場によって多様な主義主張はあると思います。でも、こういうやり方は絶対反対!
10月初旬は、インドネシアのバリ島でAPECが開催予定です。参加国のトップ勢揃いの舞台になるわけですが、これに合わせて、バリ島は数年前から大掛かりな建設ラッシュ。空港の建物そのものの新規建設や周辺道路の整備。特に注目株は、海上を通すバイパス建設。噂では、設計段階では予測しなかったほどの潮位になるとかで、途中から道路の高さ変更をしたとか、しないとか。そんなのあり?ですが。。。
バリ州の州都デンパサールを中心に、中小規模のビジネスホテル風な宿泊施設も乱立?そこまで部屋が必要なの?と思うほどです。きっと、遠くない将来、これらの宿泊施設は「お化けホテル」になるのでは?と想像します。
APEC開催に向けて、バリの国際空港は数日間の閉鎖も発表されています。完全終日閉鎖でもなさそうですが、まず空路移動は機能しないのではないかと思います。そうなれば、ジャワなどからフェリーで?おそらく、警備はかなり厳重です。
そうそう、8月はまだ工事中だったバリの新空港ビルが先週から一部使用開始されたようです。でも、この2週間で、空港が使えるほど完成したのか?かなり疑問。。。仮設的な状態でも本体が出来上がったから使う?ってこと???
何はともあれ、無事にAPECが終了してほしいです。