暑くなると食品も「冷やし。。。」というのが目立ってきます。日本は四季折々に食べ物の温度にも変化があり、本当に繊細だと思います。
さて、冷やし中華です。管理人の母は、これを「冷風麺」と言っていましたので、自分もそういう名前と思い込んでいました。ある時、東京出身の友達が、
「冷風麺って何?」
と聞くので、冷風麺のことを説明すると、
「それはさ、冷やし中華でしょ!」
と笑われましたが、あれは絶対「冷風麺」だと思います(笑)。
タレの定番は酸味がある醤油味ですが、ゴマだれもあるんですね。管理人はあまり好きじゃないなぁ。。。
数日前、受講生が、
「先生、冷やし中華ってマヨネーズかけますよね?」
と。
「マヨネーズ?かけないですよ。かけるの?」
と聞き返したら、
「はい。母方の実家にいくと、マヨネーズかかかってますよ、愛知ですけど。まろやかになるんですけど。」
とのこと。
え〜〜〜〜、マヨネーズ???
すると、他の人が、
「カラシ、ついてますよね?冷やし中華に。」
と。
管理人は「冷風麺」にマヨネーズもカラシも使わないので、ちょっとびっくり。
所変われば?なのか?
ちなみに、母上が出す「冷やし中華」というのは、ざるそばのようになっている中華そば。タレにつけて食べます。
友達はそれを
「そっちは、ざる中華!」
と言いますが。。。
あっはっは。。。