アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1422 南国リゾート地の過ごし方 想像を裏切って。。。 の巻

 ほとんどの友人は、
「いいなぁ。。。リゾート地でのんびりライフ」
と言います。が!管理人の日々はそんな風ではなく、毎回友人の想像を裏切っています(笑)。

 朝、どんな時も5時半に起床。お風呂に入って身支度をし、ちょっとお茶を飲んで朝の散歩に出動。往復1時間から1時間半、長い日で2時間の距離を歩きます。そうしないと、どんどん太って、帰る頃にはスカートが入らなくなります。これは過去に経験済み。
 8時から9時の間にホテルに戻り、またまたシャワー。

 朝6時半前に部屋を出て、毎朝決まったコースを歩きます。毎日違うコースもありだと思いますが、万が一怪我をしたり具合が悪くなった時のため、いつも同じ時間に同じ人が同じ場所で仕事をしている地元民が手伝ってくれることを期待して。。。事実、こちらの人は、自分が思っている以上に自分の情報を知っています。どこに滞在しているのかなどなど。。。

 管理人が毎年滞在する地域は、ビーチが東側ですので、朝日が見えます。いつも同じような時間に通過する場所、同じ風景ですが、太陽の様子は毎日違います。元気いっぱいの朝日もあれば、どこか悲しい朝日もあります。太陽がどんな顔をしていようとも、昼前には間違いなくかんかん照りの元気印の太陽になっています。












 撮りためた朝日の風景。当たり前ですが、同じ顔は一つもありません。


 こんな朝の風景を見て、部屋に戻り、またまたシャワー。髪と顔を整えて(笑)朝食へ。11時くらいまでちょっと休憩。そこから仕事開始。昼ごはんは大体2時過ぎ。夕方から夜までまた仕事モード。仕事といっても、パソコンで書き物作業ですので、ひたすら自分の持久戦。ほぼ日に一回、誰かがやってきて情報交換タイムがありますが、部屋は自分が打つパソコンのキーボードの音か、metroTVのニュースの声。

 海辺でのんびり読書なんて優雅な夏とはほど遠い毎日です。

 そんな日々としばしお別れの時が迫ると、管理人はきまって気分が落ち込みの境地です。いかに日本での毎日が質的に豊かではないかを痛感します。