アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1177 電話 の巻

 年末の留守中に、電話をくださった方がいました。留守電に録音されていました。

 しかし、この方、毎回留守電に延々話すので、内容もまとまりがなく途中で聞くのを中止するほどです(笑)。今回も、「管理人、携帯電話に電話をかけてくれたようで気づかづにごめんなさい」から始まっているのですが、一度もかけていないので、身に覚えがないお返し電話です。
 携帯着信記録も、数年前のものを見ているのではないか?とさえ思っています。

 ところで、浅草に行った日の夜、帰宅後しばらくして電話がありました。
「管理人さん、いいお話じゃないんだけど、〇〇さんの奥さんね、今朝亡くなったんだって、知らせがあってね。。。」
12月に、管理人が奥さんを亡くされた方に、近々みんなで集まりましょうね、と電話をかけた時、なんだか変なことを言っていたのを思い出し、その時に何か変だと思っていました。
 というのも、
「うちの奥さん、マイコプラズマ肺炎にかかって、最近、入院したんだけど、どうも抗生剤も効かないタイプらしくて。年明けの2月のインドネシア行きもどうしようかなと思ってるんだよね。。。」
と。

 マイコプラズマ肺炎は珍しい病気ではないし、なんだか作り話ではないか?と直感的に思ったのでした。

 案の定、その時はガンの緩和ケア専門の病棟に入院していたんですね。

 電話をくださった方が、葬儀などなどは場所も遠いし無理しなくていいよ、という風でしたが、電話でお悔やみをというのでした。

 電話で。。。
 こういう時の電話はどうなのか?結局、電話をかけずに今日まで。告別式は明日だと言っていましたので、後でお悔やみのカードを送ろうと思います。
 電話をかけてもらっても大丈夫だよ、と言ってたというのですが、お互いに言葉がでないような気がして。。。