今月、来月と、管理人には見たい映画があります。
この映画は、遠藤周作の小説で読んだことがあるのでイメージができていますが、映像化されたらきっと正視できないんじゃないか？と想像しています。
以前、東ティモールから来た司祭に、
「なぜ日本はこれだけの殉教者を出した国なのに、キリスト教徒が他の国のように多くないのか？殉教者の苦難、信仰を貫いた信者の思いは、世界的に見ても例がないと思う」
と言われたことがありました。
日本の学校では、「踏み絵」に代表されるような背教、棄教を歴史の授業でさらっとならいますが、この映画で、管理人は当時の人々の思いを、もっとリアルに感じ取ってみたいと思います。
http://www.mama-gohanmada.com/index.html
この映画は、台湾大好き人間の管理人ゆえに観たい映画です。撮影の時、台南の妹的友達が、
「今日、あのレストランで撮影してるよ」
と言っていましたが、映画に出てくるレストランで誘われて食べたことがありました。知っている風景や、管理人も大好きな台湾料理を映像で楽しみたいです。
