昨日の夕方、帰宅途中にコンビニにより買い物をしました。そのコンビニは、レジが2箇所ありますが、片側に並びレジが空いた方に並んだ順に進むスタイルです。
すると、スポーツ紙を持って並ぶ方のレジではない方に直接向かい、会計をしようとしている70後半と見えるお爺さんがいました。店員さんが、
「向こうにお並びください。」
というと、そのおじいさんは、
「こっちだってできんだろ!空いてるんだし!」
と言い返したのです。それでも店員さんは、
「お並びいただいた順にやっていますので、向こうからお願いします。次の方がいらっしゃいますので。」
と言って、並び直すようお願いしていました。それでもまだ、そのお爺さんは、その場にたったまま店員さんを睨みつけました。不承不承、その店員さんはお爺さんの会計をすることになりました。
驚いたことに、そのお爺さんは100円玉を投げつけて支払いをしました。お釣りが何円かあったようですが、それを受け取ってもまだ店員さんを睨みつけ、入り口のドアで立ったまましばらくいました。
こういう困った高齢者にたまに遭遇します。言葉遣い、態度が悪すぎます。
「若い人は・・・・」
という高齢者がいますが、若い人も若い人で困ったものかもしれませんが、高齢者も高齢者で後輩の手本になる振る舞いができない人が増えているようにも思います。
きれるのは子供だけかと思っていましたが、そうでもないんですね。高齢者でもいきなりきれている人も見かけた頃があります。
さて、管理人は順番がたまたまその店員さんのレジにあたり、支払いをしながら、
「ああいうの、がっかりするわよね。最低!」
というと、店員さんは、
「ありがとうございます。」
と笑顔でした。
ちなみに、この店員さは外国人でした。
日本人は自分自身で、日本のもてなし、接客は世界一と思っているかもしれませんが、あんなへんちくりんな日本人に接すると、もてなしの国どころか、「ひどい国。差別の国」と思われても仕方ないですね。