アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その2041 高齢者に寄り添う の巻

 最近、管理人の周辺の高齢者のお友達を見ていて、何かと心配が増えてきました。一昨日は、96歳のおじさんの奥さん(91歳)が、自宅で足台に乗って何かを取ろうとして転倒。腰、背中を机に強打。動けないからと様子を見ていると言っていましたが、そんなことじゃなくて早く病院に、と複数人で働きかけ、昨日、病院に運び、即入院。背骨の骨粗鬆症に加え、おそらく骨折もしているだろうということで、覚悟してくださいと言われたと電話が。

 覚悟の意味がよく理解できないのですが、寝たきりになるという意味か、車椅子生活になるという意味か、はたまたもう助からないという意味か。

 今朝、どうなったかおじいさんに電話してみると、面会できないから様子がわからないけど、娘さんが今日、何かの検査の件で病院に行くから、医師を通して様子を聞いてもらうとのこと。

 

 この転倒事件の前は、84歳のおじいさんがガン宣告を受け、初診で余命数週間と言われ、9月15日から入院。今もなんとか元気にやっています。時々電話をくれたり、SNSでメッセージをくれたりしますが、その感覚も徐々に長くなってきました。だいぶ辛いのかな・・・。

 このおじいさんは、家族が海外在住や同居していないので、奥さんが亡くなってからは一人暮らしでした。どうして、そんなに悪くなるまでわからなかったのか?毎年健康診断も受けていたのに。。。

 

 一昨日は、管理人の叔父も電話で癌だと。でも、

「兄(管理人の父)には言ってないんだよ。だって、九十の年寄りが元気なのに、75の自分が癌になったって言えないじゃない?心配させるし・・・。」

と。

 叔父の癌は、差し当たりまだ深刻度が高くない様子ですので、治療継続でなんとか治ってほしいです。

 

 管理人の母上の耳のこと。耳鼻科で検査した結果、耳以外の重篤な病気で聴力が低下しているものではなく、年齢的な要素が大きいだろうと。これはこれで安心しました。

 

 そんなこんなで80代アップの管理人のお友達は、皆さん大変・・・。心配ですが、祈っています。