アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その94 吉祥寺ハモニカ横丁 「沖縄市場」 の巻

 吉祥寺は、ぶらぶら歩きにはちょうどよい規模の街だと思います。管理人の生活物資の多くは、吉祥寺で調達。

 吉祥寺の顔とも言えるハモニカ横丁。ここは、市場が集まったような空間。ちょっと東南アジアの市場に似ている感じがします。この一画には、食品、衣料品、食堂などなどが、小さな区画で店を構えています。

 さて、ハモニカ横丁の祥和会通りに、沖縄の食品を扱っているお店があります。吉祥寺駅北口を背にすると、最近、行列ができている上海焼き小籠包という店と、モルガン宝飾店の間の路地。ダイヤ街からだと、これまた行列を作る羊羹と最中の店 小ざさと、これおまたまた大行列のサトウという肉やの間の路地を入って、どんどん駅方向に歩くと、「沖縄市場」があります。
 沖縄は、日本ですが、雰囲気がちょっとエスニック。そんな沖縄の物産を扱う店には、この場所がぴったりという感じです。

 今日は、「天使のはね」というお菓子を買いました。食べても音が出ないスナックというのですが、一体どんなスナック???

 食べてみました。味は、薄い塩味。柔らかいスナックです。そうだなぁ。。。アイスクリームのコーンが、溶けたアイスを吸収したような、しなっとした感じ。

 袋から出してみると、なんだかツバメの巣みたいなかたちでした。

 おやつにもよいと思いますが、パッケージには、料理にも使えるアイディアが紹介されていました。

 この「沖縄市場」。店主の男性は、明るくきさくな方で、今は、金曜日、土曜日、日曜日だけ営業しているそうです。そのほかの日は、山梨で農業をしているのだとか。
「農業は、健康のためにやってるんだけどね。。。」
とおっしゃっていました。

 お菓子に限らず、いろいろなものが置いてあります。ぜひ、行ってみてください。