今日の午後の便で台湾に来ています。昼１２時の成田空港の気温は２９度で、都内より若干涼しいのかな。節電ゆえか空港内は若干むっとした暑さでした。
昼の時間だからなのか、空港はさほど混雑していませんでした。出国手続きもスイスイ進んで、まあまあ快適でした。
そのまま航空会社のラウンジへ直行。サンドイッチやお寿司、うどん、パンなどを食べて休憩。食べ過ぎ？ラウンジの食事は、どれもお子様ランチのようなボリュームです（言い訳か？笑）。贅沢かもしれませんが、日本の空港にある航空会社のラウンジは、ずいぶん内容が貧弱になったように思います。バブルのあたりはもっとよかったけど、崩壊後、どんどん質素になっているような気がします。
ところで、食事のメニューに麺類があるとは知らずにパン類の付近を見ていたら、台湾人のおじさんが中国語で「左側に麺があるよ。」と教えてくれました。行ってみると麺類のカウンターとメニューはあるのですが、厨房に人気がない。あれ？と思っていたら、今度は若い台湾人の男性が、「呼んでみて。」と教えてくれました。
どっちが日本人か？のような感じ。。。あっはっはぁ。。。でも台湾人は、いつもこうして親切です。
さぁ〜、お腹もいっぱいになったし、そろそろボーディングの時間、とトイレに寄っていると、英語の呼び出しアナウンスが！
「ミス 管理人さま、カウンターまでお越し下さいませ〜」
ギョギョギョ。。。まさかスーツケースに入っている物のチェックに引っかかったからの呼び出し？と戦々恐々としながらカウンターへ行くと、チェックインの時に係の方がパスポートのデータ入力を忘れたのだとか。
ふぅ〜〜〜。
今日は離陸時もアクシデントが。離陸する旨アナウンスがありエンジン全開で滑走路を走りだして数秒後、急にストップ。え？飛行機壊れた？と思ったところ、管制塔から離陸ストップの指令が出たのだとか。機体には何の問題もないのでご安心を、とのアナウンスの後、今度は離陸成功。
厚い雲に覆われた空港上空でしたので、今日は富士山も見えないだろうと期待薄でしたが、富士山はかろうじて頭だけが雲をかぶらずに、その姿を見せていました。ちょっとしたお恵みかな・・・。
う〜ん、まずい機内食はほとんど手を付けず、完食したのはデザートのアイスクリームのみ。過去に４度、この航空界者の機内食を食べて、味がちょっとなぁ〜というのを知っていたので、空港のラウンジで昼ご飯をすませたのでした（笑）。
オードブル。味がすごすぎて食べれません。スープは肉の獣臭さと薬膳の薬臭さがミックス。なんか罰ゲームの気分（涙）。唯一普通の味で食べられるのは、ほうれん草のおひたし。
メインのワンタン。大量におろしニンニクがまぶされていて、味付けはスパイーに辛い。彼氏と一緒なら２人で同じのを食べないとダメってくらいニンニクがすごかった。
デザートの後はお茶を飲みながら、日本から持ってきた翻訳作業をひたすらやり続ける管理人。本１冊分をここ数日の内にやり終えないと、大変なことになる。。。。（大泣）
明日も同じパターンで、台北から先へのフライトを続けます。
