アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その832 雷おこしみたいなのが入っていました の巻

 今日の授業で、管理人、ちょっと考え込んでしまいました。

「先生、昨日、みんなでインドネシア料理を食べに行ったんですよ。温野菜サラダで、ピーナツソースがかかってるのなんですけど、ブロッコリーとかレンコンとか人参が入ってました。インドネシアじゃ、そういうの入らないですよね?あと、なんだろう?雷おこしみたいなのが入ってて。。。」

 雷おこしみたいなのって何だろう?米で作ったもの?プルプック(エビせんべいのようなもので米からつくったもの)?なんだろう???
 しばし考えていると、別の人がきて、聞いてみると、その人が、
「あ、あれはテンペでしょ。」
と。

 納得!確かに切り方によっては雷おこしみたいに見えるかも(笑)。

 テンペはインドネシアの大豆発酵食品。豆腐より食べられているように思います。管理人も大好きです。油で素揚げしたものや、ココナツミルクで煮たものなど、さまざまな調理方法がありますが、一番好きなのは、素揚げ。

 一時期、インドネシア人女性が更年期障害を感じないのは、このテンペを食することで大豆イソフラボンを摂取するからだというテレビ番組がありましたが、そうなのかな?

 日本でもテンペを製造している会社があるようですが、やっぱりインドネシアのテンペの方が美味しい!