アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1396 死ぬかと思った の巻

 今週水曜日、突然体調に異変が起こり仕事先から帰宅するのも困難な状態に陥ってしまった管理人。夜間から翌木曜日の午前中は容態も落ち着き、ごく普通に過ごせるようだったので、通常通りに仕事をしてました。ところが昼前あたりになって、またまた異変が。

 何が異変のスイッチを押すのか、なんとなく想像がついていますが、確証はなく・・・。すぐに病院へ行こうにも動けないほどの大惨事。待てど暮らせど終息の兆しが訪れることなく、意を決して病院へ移動。

 夕方、ギリギリで受付時間に間に合い、診察室に呼ばれドアを開けるや、お医者さんが、
「あらぁ〜〜〜〜。。。ちょっと向こうのベッドの部屋に行ってもらった方がいいわね」
と。

 そうなんです。管理人、その時点ではもうまっすぐに立っていることもできず、歩くと千鳥足状態になっていました。

 早速、検査をして、結果を待ちながら注射。


「もしも、明日、明後日、もっと症状が進むようなことがあったら、すぐに救急病院へ行ってください。例えば、座っているのにまっすぐに座れないとか頭がぼーっとなって意識が薄れるような感じは生命の危険が迫っていることですから。」
と言われ、ドン引きした管理人。

 木曜日は、さすがにもしかしたらこうして徐々に弱って、す〜っと死んじゃうのかな?と考えてしまいました。

 昨日は安静に安静をで、1日中動かず寝ていました。そのおかげなのか?昨日、今朝と落ち着いてきました。

 さて、ここ数年、管理人の体調を診てくれる医者が3人います。3人とも女医さんですが、内科、その他のこの3人のお医者さんは、それぞれに丁寧に診てくれます。木曜日に駆け込んだお医者さんは、今月初めに手術のための手術をしたお医者さんですが、木曜日の診察で、
「もしも救急車で救急病院へ行くと病院の指定ができないので、自分の家の車かあるいはタクシーで救急病院へ駆け込めば行きたい病院へいけるよ。もしそうなったら、あの病院に行っててね。」
と、ミニアドバイスをくれました。このお医者さんは、手術をすることが決まったら一緒に手術室に入ってくれることになっています。これは思いっきり安心ですよ〜。

 そんなこんなで、12月21日から予定していた海外脱出はキャンセルの運びとなりました(汗・泣・怒)。