アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1355 毎年恒例日傘の洗濯開催中! の巻

 毎年この時期に日傘の洗濯をしています。子どもの頃、母がシーズンの終わりになるとクリーニング屋さんに持っていき、日傘を洗濯してもらっていましたが、管理人の近所のクリーニング屋さんは日傘は洗えないといい、それだったら自分で洗ってみる?と思ったのがきっかけで、毎年夏の途中で一回洗濯します。

 白い傘は汚れが目立つのと、手が触れる部分はどうしても汗で黄ばんでしまいます。

 洗濯機に水を張り、洗濯石鹸と漂白剤を入れて、そこに日傘をつけます。洗濯機の籠置きラックに取手をゆわえつけ、洗濯モードで洗濯機回転。

 しばらくしたら水を捨て、水洗いをする要領でまた水を張り、洗濯機回転。

 よく洗剤を落とさないと、かえって乾いた後に黄ばみの元になりますよ。

 その後、風呂場に傘を移動、まだ汚れが取れていないようならシャワーで水をかけながら表面の汚れをブラシでこすります。この時、強くこすってはいけません。生地が伸びます。痛みます。

 近所のクリーニング屋さんは、干すときは広げて干した方が布がピンと張って乾いた後にアイロンをかけなくていいのでは?とおっしゃるのですが、濡れたものをピンと張って乾かしたら、布が伸びないのかな?と思い、いつも骨を折って乾燥させています。それでも乾くとシワはなくピンと、真っ白な日傘に蘇ります。

 今日はまず綿の日傘を洗濯しましたが、明日、明後日は麻、絹の日傘を洗濯しようと思います。今まで絹の傘は洗ったことがないので、どうなるのかな?と思います。傘の生地は絹100%ですが、刺繍が綿か化繊の糸だと思います。伸縮率が違った場合、型崩れの原因に・・・。考え中です。