今朝、8時半過ぎに電話がかかってきました。30年も前からのお付き合いがある方のお嬢さんでした。
「母が昨夜亡くなりました。」
え?びっくり。確かに具合が良くない感じはしていましたが、亡くなる病気だとは思っていませんでした。今年の年賀状に、
「もう歳を考えて、この先はハガキでのご挨拶はやめて、メールでしたいと思います。」
と書かれてありました。そんなことをお嬢さんに話すと、
「あぁ〜、年末はもう声が出ない状態でしたので。ただ気丈な母でしたから、弱音を吐きたくないので、そんな表現をしたのかと思います。」
と。
コロナで人を集めるは怖いので、家族だけで自宅葬にすると。
「少し状況が落ち着いたら、そしてお時間があるような時は、祭壇をそのままにしておきますのでお立ち寄りいただければと思います」
と。
コロナで、何をするにも不十分、心配、不安がつきまといます。最期のお見送りもできず、心残りです。