管理人はインドネシアの民族料理の中で一番美味しいと思っているのは、南スラウェシ州都マカッサル市の海鮮料理です。意味に囲まれたこの町は、
古くオランダ時代は東インド会社の表玄関としてバタビア(現在の首都ジャカルタ)と並んで栄えた町です。今から30年ほど前は、マカッサルはウジュンパンダンという地名でしたが、その後、元々の地名に名前を戻して、今はマカッサル市となっています。
この街の名物料理はいくつかありますCoto Makassarという牛のモツ煮、Sop konro(牛の肋骨と肉をそのまま煮込んだスープ)、変わり種ではpisang epe(焼きバナナ)。それにも増して管理人一押しの料理は、何と言っても海鮮料理です。
レストランの店先に魚が展示されていて、そこから好きな魚を選び、自分が食べたい調理方法で調理してもらいます。
焼いたり、フライしたり、スープにしたり。
マカッサル以外の地方でマカッサルのこの海鮮料理に出会うことは、結構難しいです。マカッサルに用がないのに行くのは遠い。でも、数年前にバリ島南部で発見!以来、バリ島に行くたびにそこで食べるのが楽しみになりました。
インドネシア広しといえど、はこふぐを食べる地域はあまりないのでは?とおもいます。これがまた歯ごたえがあって美味しいのだ!
あぁ〜〜〜、食べたいです、マカッサルの海鮮料理。