アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その20147 バリ島のお菓子たち の巻

 管理人はインドネシア各地で、その土地の伝統菓子を食べるのが楽しみの一つです。今回はバリ島でいろんなものを食べました。

 

 パンはインドネシアでも日常よく食されるものです。日本のパンと比べると、ガクンと味は落ちますが、それでも食べ続けていると慣れてきます(笑・汗)。チョコレートのチップがかかっているパンは、ある学校を訪問した時、生徒が焼いていたものです。前日に焼いたもので、風味が少し変化していると教員は言っていましたが、普通に食べられました。

 

 ホテルの朝食が飽きてくると、お菓子を買っておき、朝ごはんはお菓子!たまにコーンフレークも食べましたが、これは日本と味が同じ。ケロッグですので、当たり前か?

ところで、このパン。実は中華料理店で買ったものです。インドネシアではレストランやスーパー、商店などに委託販売するのが多く、家で作ったであろうものが並んでいることは珍しくありません。

 このパンは1斤250円でした。味ははなまる!

 

 毎日、出入りする場所では、必ず午前中におやつが運ばれてきます。せっせと食べているとデブになります。

 

ホテルのすぐそばにある伝統菓子専門店で発見したジャランコテ。南スラウェシ地方の名物菓子で、揚げ餃子のようなものですが、中身は肉ではなく野菜や茹で卵類です。これが美味しい!

 

 バリ島の若者世代は、こうした伝統菓子ではなくドーナツやケーキのような洋菓子を食べたがるそうですが、日本で美味しい洋菓子を食べている日本人にとってバリ島、いやインドネシアの洋菓子はかなりハテナ?なできで、がっかり感満載であること間違いなし。その土地のお菓子が一番美味しいと思います。