先月、おかしなことがありました。毎日行く場所のすぐ脇の路地に、インドネシアのスラウェシ島南部にある州都マカッサル市の名物チョト・マカッサルの専門食堂を発見。気になっていってみたのですが、気になったのはチョト・マカッサルではなく、マカッサルのもう一つの名物であるかまぼこのotak-otakです。
店に入るや、店主らしき親父に、
Ada otak-otak, Daeng? (かまぼこはある?)
と聞くとないという・・・。
どこに売っているのか聞くと、そこに居合わせた客たちが、あちこち教えてくれました。管理人の滞在先から最も近いのは、大通りにある商店街だと。しかし、そこは夕方6時以降にならないとやっていないのと、店ではなく青いテントだと。
青いテント?なんだか嫌な予感・・・なぜかというと、そういうのは店ではなく屋台で、しかも夕方から営業を始める店です。
でも、その夕方行ってみました。すると、
Tidak ada otak-otak, tapi ada ote-ote.
オタオタ(かまぼこ)はないけど、オテオテはある。と。
何それ、そのオテオテ。。。
わからないまま別の店に移動。その店にはありました。Kedai Sulawesiという店です。
https://www.instagram.com/kedai_sulawesi_by_dapur_fifa/
スラウェシ島の名物料理だけを出す店でした。
そこで無事かまぼこを注文し食べることができました。
オテオテとは一体なんなの?
出先の職員に聞くと、なんでも海老のかき揚げのようなものだというのです。それってもしかしてバッワンというやつ?と聞いてみると、あ、そうそう、ジャワではそう言ってます。と。
同じものでもインドネシアでは地方によって名前が違って、わかりにくいです←外国人にとって・・・。