アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その20187 Selamat Hari Natal 2023 dan Selamat Tahun Baru 2024! の巻

 皆様

 遅ればせながら

 

 主のご降誕 おめでとうございます。

 

 そして、

 

 新年あけましておめでとうございます。

 

 2023年はみなさんにとってどんな年でしたか?管理人は、コロナ禍から行動規制もほぼない状態になって初めての年であり、あれもこれもやるべきことややりたいことに追われた一年だったような気がします。幸いにも、コロナに感染することなく、パンデミック、エンデミックの時期をやり過ごし、仕事もしつつ、また仕事のスタイルも考えさせられる一年でもありました。

 

 昨年末は、岩手県盛岡市に滞在しました。5日間の滞在で、盛岡市内のあれこれを堪能しました。前から気になっていた神子田朝市。朝5時にホテルを出発して朝市に行きました。

 年末の週末とあり、出店者も多く、買い物客もそこそこいらっしゃいました。盛岡の隠れた台所という感じでした。惣菜屋さんの品揃え豊富、野菜、果物、餅、洋菓子、コーヒー、などなどなんでも揃いそうな勢いです。靴屋さん、美容院、マッサージ店と、日常生活に必要なサービスを提供する店も。中でも、「噂のひっつみ」という店のひっつみは美味しかった!

 小麦粉を練ってのしたものを煮て、醤油汁に入れて食べる岩手県北部の郷土料理(たぶん)です。寒く、まだ真っ暗な朝市で、これをだるまストーブに当たりながら食べると美味しい!

 出店者の方がストーブに薪を入れ、自分達も暖をとりながら客も休憩できるスペースです。

 

 

 朝市にはラーメン、日本そばもあり、朝ご飯を食べることもできます。

 管理人は、おにぎりとサンドイッチ、ケーキを買い、ホテルに持ち帰り食べました。

400円でこんなに大きいケーキ!

 すじこのおにぎり、ポテトサラダのサンドイッチ、どちらもはなまる!

 この朝市があまりにも好きすぎて、5日間の滞在中、3回も行ってしまいました。

 

 クリスマス・イブは、盛岡四ツ家教会で祝いました。

 夕方6時のミサの前から雪がちらつきました。7時にミサが終わり外に出ると、真っ白になっていました。白いというよりも銀色に見えました。イメージ通りのホワイトクリスマスでした。

 こんなに寒そうで雪が積もっているように見える盛岡市内ですが、日中は雪が溶けて道路は普通のアスファルトに戻ります。

 

 

 年末は、どこでもイルミネーションが綺麗ですが、小岩井農場でもイルミネーションをやっていました。ここはもうかなり寒いし、雪も溶けないエリアのようで、農場内に入ってみようという気にはならず、入り口にあった売店でお土産を買って帰りました(笑)。

 

 滞在中、時々雨が降っていました。12月の北国で雨?と思いましたが、温暖化で雪にならず雨なのかなと思いました。

 

 今回の滞在で、新しい出会いもありました。ホテルの朝食はバイキングで、連泊では飽きることが多いので、今回は喫茶店などのモーニングを楽しもうと思っていました。ネットで見つけた「敲太楼山荘」というお店です。

 このお店のメニューは、健康志向メニューです。そして美味しい!びっくりしたのは、白湯が出されること。喫茶店、カフェで水ではなく白湯が出てくるのは初めてです。寒い土地柄、お客さんへの心遣いですね。はなまる!窓からの風景も素朴でいい!

 マスターのお人柄も魅了的です。岩手に移住、このお店をやっていらっしゃるそうですが、移住した方だからこそわかる岩手の良さを、お店のメニューにたくさん盛り込んでいらっしゃるのだろうと思いました。次回、盛岡に行ったら、絶対に行きたいお店です。

 食事をしていると、川の上を白鳥が飛んでいきました。盛岡は白鳥の飛来地です。

 

 その白鳥を見て、白鳥が休んでいる池に行こうと思いつき、バスで高松の池というところへ移動しました。

 白鳥って、姿はこんなに可愛いのに、鳴き声がちょっと・・・笑

 

 ついつい長くなってしまいました。お付き合いくださって、ありがとうございます。

 

 続く・・・。