今日、同僚の中国人が花粉症の症状が既に激しく出始めて辛いと言っていました。一人は、ぱっと見た感じで、
「あ、辛そうだ。。。」
というのがわかるくらい。もう一人は、
「鼻声?」
という感じで、目は痒そうではありませんでした。
私も花粉症には長年苦しめられ、毎年この時期は辛いのですが、今年はまだ大丈夫のようです。
「花粉症の薬は、喉が渇いたり眠くなりやすいから、仕事は大変でしょう。私は小青龍湯というのを飲んで、ダメなら抗ヒスタミン剤かな、という感じで毎年やっていますよ。」
と、二人の中国人に『漢方薬』を紹介しました。
よほど症状が重症な時は別として、「あぁ〜、この鼻水どうしてくれるの〜〜〜。」のレベルなら、結構この小青龍湯でなんとか症状が和らぐ気がします。
日本の漢方薬は和漢方と聞きました。中国の漢方薬とは若干違うようです。日本人は、昔から近隣の国々からいろいろなものを取り入れて、自分流にアレンジするのが得意なようです。