アジアの多くの国や地域では、新年を旧暦で祝う習慣が一般的なところが多く、日本のように西暦で新年を祝うほうが珍しいかもしれません。
台湾でも旧暦の正月におもきをおくと聞いていましたので、西暦の1月1日はどんな様子なのか興味がありました。
先日、記事にした元旦零時の台北101の花火大会では、多くの市民が周辺の鑑賞スポットに押し寄せ、賑やかに2015年を迎えたようですが、夜が明けて朝になったらどうなのか?ますます興味がありました。
買い物に行くと、店の人は私にも
「新年快楽!」
と言ってくれますし、台湾の人同士でもそんなふうに見えました。
ホテルでは、レストランで新年パーティーをやっている団体さんもいらっしゃいました。春節よりも盛大ではないにしろ、やはり新しい年の始まりを新しい気持ちで迎える雰囲気はあるようです。
今年の元旦は、台北の天気は穏やかでした。もっと寒かったり雨が降るのかと思っていましたが、日中は外歩きをすると暑い感じがしました。