今朝、母上から電話がかかってきました。数日前に母上がいつも楽しみにしているインドネシアのチョコレートと台湾の烏龍茶を送ったのですが、包みに隙間があったので、香港のミルクティーも一緒に入れました。
「ねえ、このお茶、味しないんだけど。。。」
なんのことを言われているかわからず、どういうお茶か聞いてみると、
「女という字に漢字の”の”が書いてる。これ紅茶の意味?スプーンで一杯入れたけど、味しないよ。」
と。
女にの?何だそれ???と自分で宙に書いて見て、
「あ!それミルクティーだよ。一回分が一袋だからスプーン一杯じゃ味しないわよ」
と。二人で大笑い。
「これさ、三合って書いてるから、三杯いれるのかと思った。」
と。
「三合は、お茶、ミルク、砂糖が一緒になってるという意味だよ。」
というと、母上は大笑いしていました。
漢字圏の人は、こうして色々なことを同じ文字から想像しますね。今朝は面白い出来事がありました。