今月に入ってからだけでも、毎日のようにジャカルタのどこかで大火災が発生。ニュースでは日常の光景になっています。いつも火災が発生するのは、中以下の層が住む集落に集中しており、出火原因の多くは漏電によるものというのですが、どうなんだろう？と思います。
最近では、多くが帰省して留守中に出火というのが目立っています。
一度燃えだすと、あっという間に２００、３００世帯が被災して、一気に大勢の人が住居も全財産も失うという状態。住居の安全環境整備はマストですね。
ちょっと前までは家庭用のガスボンベ爆発事故が多かったのですが、最近はあまり聞かなくなりました。
ごみごみした地域で火災が発生すると、消火活動も思うようにいきません。住民たちの火消しがある意味たより？という感じになっていますが、結果的に全焼。
都市の再開発を考えるなど、もっと安全に生活できる空間が望まれると思います。
