ここ数日間、大韓航空機の副社長が起こした騒ぎで、飛行機の中でのサービスが話題になっています。
かなりの航空会社は、飛行機に乗るとナッツ類やスナック菓子のサービスがあります。袋から出すか出さないか?
経験から言うと、同じ航空会社でも袋から出してサービスされる場合と、予め皿を配り、ナッツやスナック類はナプキンと一緒に袋のままサービスする場合の両方があります。あるいは、先日紹介したガルーダ・インドネシア航空では、近年、数回乗った時のケースで言えば、最初から皿に出したものをサービスしていました。
皿に出して配れば、アッパークラスを利用する人にとっては行き届いたサービスのように思えますが、もらうだけもらっておいて、後で食べたい場合には不向きなサービスに感じることもあります。食べたい時に乗務員を呼んで、その都度もらえばいいのですが、それもめんどくさいです(笑)。
数年前、羽田から国内線で移動した時。日本の航空会社ですが、ボーディングするやいなや、ぶりっ子のようなしゃべり方で、
「お召し物、おあずかりしますぅ〜〜〜」
「お飲物は、何がよろしいでしょうかぁ〜〜〜」
と、上着を脱ぐが早いか、それを受け取ってクロークにかけるがはやいか、というほどのせかされよう・・・。
すると、先に聞いた飲み物さえ持ってきていないのに、
「お食事は軽食をご用意いたしておりますが、食後のお飲物は何がよろしいでしょうかぁ〜〜〜」
と、まぁ〜忙しいこと。
マニュアルに書かれてるすべてのサービスをこなさなければといわんばかりに、次々に質問ぜめ状態で疲れました。
本当のサービスは何か?考えさせられたフライトでした。
ところで、いつも国際線に乗るとちょっとした楽しみがあります。ボーディング直後に担当の乗務員が挨拶に来る瞬間です。管理人の名前は日本人のような名前ではないのですが、データ上は日本人となっているので乗務員も、日本人女性と思ってやってきます。
リストを見て、
「グットモーニング!ミス、エ”?ア”ァ〜〜〜。。。オーソーリ〜。ミス 管理人。マイネームイズ・・・。」
これはほぼ毎回の絵。
外国人がイメージしている日本人の名前ではなかったら、びっくりしますよね。アッハッハ・・・。