アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1309 中国国際航空 ビジネスクラスの機内食 の巻


 4月1日に羽田空港へ行く用事があったので、タイミングよくやっていたイベントを見てきました。羽田空港に定期便を就航させている航空会社や外国の観光局などがブースを出し、さまさまな紹介をしていました。

 中国の航空会社も、中国国際、中国東方、中国南方とブースが横に並んでありました。どれもあまり普段管理人は使うことがないのですが、思い起こせば中国東方は一回乗ったことがあるような気がします。

 中国国際航空は、その日の朝に調理した羽だー北京、羽だー上海便のビジネスクラス機内食実物を展示していました。最近、こうした重箱風なものに配膳するのがブームなのか、たまに見かけます。

 10時過ぎに行ったのですが、機内食が実物とは思えないほど匂いが全くしなかったのです。でも、模型にしてはちょっと生っぽい。。。。と思って見ていましたが、スタッフが今朝調理したものだと説明してくれました。

 ところで、中国国際航空は、たまに管理人の友達や知り合い内で話題になる会社です。中国へ行くだけではなく、その先に乗り継ぐ便としての選択肢になるか?という話ですが。。。

 ある方が、機内でスマホだったかiPadだったかで電子図書を読もうとしたら強く注意されたと言って言いました。どちらか片方がダメだという注意だったらしいのです。でも、その注意された人にして見たら、なんでこっちがダメで、そっちがいいの?同じじゃないの?という感覚。

 そこで、ブースで中国国際ではなく東方のブースの方に聞いてみました。すると、
「あぁ〜、それね・・・。中国の法律で一切禁止となっていたんですよ。でも、この前離着陸時以外はOKになりました。」
と。

 私が隣のブースに移ると、そのスタッフ二人は、
「やっぱりさ、ネットとかその端末の問題はお客さんにとって、ありな話だよね・・・」
のような会話をしていらっしゃいました。

 最初の写真の機内食に戻りますが、いつも思うのは、機内食はいつも機内で乾燥した状態で、しかもやや薄暗いところで食べますよね。そのままを地上におろして明るいところで食べたら、果たして美味しい?

 機内食って、一食いくらくらいで作るものなんでしょうか?

 飛行機関連の疑問、いろいろ浮かんできます。