アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1468 海外へ大量の薬を持ち込む場合 の巻

 先にアップした記事は、海外から日本へ薬を持ち込む場合の話ですが、今度はその逆の場合です。

 3、4日程度の海外旅行の場合、持っていく薬の量もたいした量ではなく、また常備薬程度のものであれば、普通は何も考えずに荷物に入れて持っていくと思います。でも、管理人のように1ヶ月を超えて海外滞在をする場合、毎日必ず飲んでいる病院の薬の量も大量になりますし、ちょっと心配です。

 

 危険な薬品ではないとしても、量が量だけに毎回、主治医に頼んで英文で診断書と処方理由を書いてもらい携行します。過去にたった一度だけ、インドネシアで持ち込んだ薬が問題になり、この書類が身を助けてくれました。

 エックス線で大量のツブツブが写ったようで、ピンポイントでこのカバンのこの部分!と言われ、調べられました。常時飲んでいる医師処方の薬だと答えると、証明書は?と言われ、この時ぞとばかりに、まるで水戸黄門状態(笑)。

 

 そのまま、スルーでした。

 

 ということで、中長期の海外滞在をするようなケースでは、面倒でもお医者さんに書類を作ってもらうことをお勧めします。