Selamat Hari Raya Kebangkitan Yesus Kristus!
Happy Eater!
今年のご復活は、おそらく管理人の生涯でも2度と経験することはないであろう特別なご復活ではないかと思います。コロナの蔓延で、2月の終わりころから教会ではミサがなく、そしてこの聖週間のミサもありませんでした。
この先、予測されているような収束に向かうのか、はたまたもっと状況が悪化していくのかわかりませんので、まるで先が見えない暗闇の長いトンネルを歩いている気分です。
今朝、不思議なことが起こりました。朝早くベランダから鳩の鳴き声が聞こえました。あまり気にもせず、そのまま二度寝。2時間ほど立ったころ、部屋の障子を開けると、ベランダのふちに一羽の鳩が小枝を咥えて、今まさに巣作りをしているところに飛び立とうとしているところでした。
いつも鳩が来ることもないベランダなのに、今朝はなぜ鳩が、しかも新しい家を作ろうとする鳩が私のベランダにきたんだろう?と思いました。
随分昔、旧友が、
「神様というものは本当に美しいお方。。。」
と言ったことを思い出しました。
そうだ!この先、今騒ぎになっている感染症がどう変化していくのかわからない不安が、まるで暗黒のように思っている自分の心に、この枝を咥えた一羽の鳩の営みを見せることで、希望に向かって歩みだしなさいと、神様はさとしてくださっていたのかもしれない、と思いました。旧友が言った、「神様というものは本当に美しお方。」の意味がわかった気がしました。
求められた時に、何かの形で答えをお示しになる神様。
示された答えをよりどころに、希望を持って光の中を歩む、そんな勇気と自信を与えられたご復活の朝でした。
今朝は、復活の卵を作りました。あらためて、
主のご復活 おめでとうございます。