突然の出来事に見舞われた管理人。この間、つらつら考えました。今回は難を逃れ?全てが順調に進み回復しましたが、もしも、万が一ということを考えなかったわけでもありません。
病室のベッドで寝ながら、
「そうだ、退院したら何かとお世話になっている弁護士の先生に相談に行こう。自分の身の回りのことなど、どうしたら良いのか、どうするのが残った人に迷惑をかけないのか法律的な相談をしよう。遺言も書き方を教えてもらおう。その保管方法や条件も確認しておこう。。。」
と、結構真剣に考えました。
日本に住んでいても外国籍の場合、相続はその人の国籍の国の法律に従って行うということは知っていましたが、いざ、それを真面目に考えてみると、
「まずは日本の弁護士に相談し、その弁護士を経由して自分の国の弁護士と連携して行うようになるだろう」
と、つい最近、弁護士の先生にアドバイスをもらったばかりでした。
相続のことに限らず、自分のこれまでの仕事や活動のことも、万が一の時はどうするか考えておかなければなりません。時間があって徐々に終わりに向けて準備できるなら良いのですが、今回のようなことになったら準備期間はありませんから、毎日が備えという感じでしょうか。
そのアドバイスからわずか一週間も経たないうちに、自分の命の時間を考えさせられる場面が来るとは思いもしませんでした。
今はこうして元気に順調に回復していますが、これも神様が
「あなたは、もうひと頑張りしなさいよ。。。頑張って!」
と言ってるんだろうなと思い、ここから先は、ますますポジティブに生き抜こうと決心しました。
そう、これからの時間は10年か、20年か、30年かわかりませんが、人を幸せにする仕事をしたいと思います。人を幸せにするということは、まず自分が幸せでなければできませんので、やはりポジティブに日々のことをこなしていこうと思います。