アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その624 使えそうでつかえない の巻

 インドネシアに出張する人が、管理人に向こうでその人が必要だと思うフレーズをインドネシア語に訳してほしいと言ってきました。

「訳すのはいいですけど、相手にそれに対して何か聞き直されたりしたらどうするんですか?」
というと、
「え?聞いてくるんですか?」
との反応。

「自分、この本で、これだ、Mau ke 行きたい場所。というと、どこどこへ行きたいという意味にるんじゃないか?って思うんですけど、違うんですか?」
「だから、相手はその行きたい場所が複数箇所にある場合、どの場所のそれか?と聞いてきますよ。」
というと、
「ウワァ〜・・・自分、英語できませんよ。」
「英語?相手は日本語できませんよ。」
というと、
「じゃあどうするんですか?」
という。。。

「どうするじゃなくて、どうにかしてもらわないと。というより、私なんかより、あなたは学生時代よほど英語は勉強しているわけですから、できるでしょ、そのくらい。」
「え???できるわけないじゃないですか。。。。」

 なんだか質問があまりにも幼稚で、疲れました。決まり文句やフレーズなら、書いたものですみそうですが、やはりそれ以外のことは、使えそうで使えないでしょうね。。。