アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1540 明日からの子供たち の巻

 明日から多くの学校で休校になる予定らしく、ここ数日は企業の対応、保護者の不安がニュースの中心になっています。

 学童で朝から子供の面倒をみるとか言っていますが、それだったら学校にいかせたほうがいいように思います。だって、学童より学校の方が広い空間があるのでは?狭いところに、近距離で座っている?どうなの???

 

 それか、一日いっぱい子供だけが家にいるのを避けるのに、学校の始業時間を早くして、給食を食べて帰宅はどうでしょう?朝6時とか7時始業、12時半下校。大抵そんな早くから学校が始まる経験をしていないので、帰宅後は遊ぶ元気もなく、帰宅後はまず昼寝。夕方起きた頃に親がもうすぐ帰ってくる・・・。企業は、小さい子供がいる従業員の帰宅時間を早めると、親もこも安心かと。

 インドネシアは学校の始業時間が早いので、朝5時頃に子供は起き、投稿の支度。7時には1時間目が始まって昼に放課。最近はフルデイスクールと言って、夕方までやる学校も出てきましたが。

 

 管理人の家がもっと広かったら、近所で親が仕事に行って不在になる子供をうちで預かってあげるのにな。。。これもインドネシアスタイル。

 

 インドネシアでは、誰か子供を見て欲しいという必要があると、まず誰も見てくれないということはないです。近所、友達、親、親戚が必ず見てくれる環境があります。日本は、もし預かってる時に怪我をしたら?病気になったら?とか、責任は誰が取るの?とか、細かすぎて、結果自分たちが苦しいことになっていませんか。。。